【自分で車庫証明申請手続き】必要書類や取得方法を解説!
自動車(普通車)を購入したり、引越しなどをされて住所変更される場合には、車庫証明の申請が必要になります。
「いつもディーラーに任せていたけど、自動車の購入代金を少しでも安くするために、今回は自分でやってみたい!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらでは『車庫証明を自分で申請する際の方法や流れ』について千葉市林行政書士事務所が解説いたします。
目次
自分で車庫証明の申請手続きをするメリット・デメリット
【メリット】
・自動車購入代金が少し安くなる場合も。
・早く手続きをすれば、納車が早くなる場合も。
【デメリット】
・平日の日中に2回(軽自動車の場合には1回)警察署に出向く必要がある。
・書類の作成が意外とめんどくさい。
・販売店によっては、自分で車庫証明を申請されることを嫌がられる。
車庫証明手続きの代行費用を算入して車両価格を安くしている販売店などでは、自分で申請することを嫌がるケースもございますので、事前に調べておく必要があります。
自分で車庫証明の申請をするための手順
※千葉県管轄での車庫証明申請手続きの流れを紹介しております。
1, 必要書類の入手・作成
以下の必要書類を揃えます。購入店によっては、ある程度まで準備してくれる場合もあります。
✅ 申請書 |
✅ 配置図・所在図 |
✅ 保管場所使用承諾証明書 |
2, 管轄警察署に申請
警察署の受付時間内に申請をします。
【普通車の場合】
申請と受け取りの2回警察署に行く必要があります。証紙は、申請する窓口の近くで購入(申請時に2,200円分の証紙が必要です)します。
なお、この時に受取の際に必要な証紙(550円分)を同時に購入しておいても構いません。
【軽自動車の場合】
即日交付されますので、1回だけ警察署に行くだけで済みます。申請する窓口の近くで証紙(550円分)を購入します。
3, 管轄警察署へ受け取り(普通車)
問題がなければ、平日中2日(千葉県の場合)で交付されます。交付予定日は自動車保管場所証明引換券に記載されています。
申請時に購入しておいた証紙または窓口で証紙(550円)を購入します。
受け取りのサインとして印鑑を持ってくるように書かれていますが、ボールペンでサインをしても問題ありません。
自分で車庫証明申請する場合の、申請当日の持ち物
【申請日に申請書を警察窓口でもらい、その場で作成する場合】
①保管場所使用承諾書(本人が所有している土地であれば不要)
②車両の情報についてのメモや車検証のコピーなど(申請書に自動車の情報を記入する必要がある)
③Googleマップなどを印刷したもの(警察署にて手書きで記入でも可)
④現金(証紙代金)
⑤保管場所や隣接道路のサイズを計測したメモなど(事前に申請する自動車が入庫できるサイズか調べておく)
保管場所のサイズなどにつきましては、車庫証明の車庫要件をご覧ください。
【事前に申請書などを事前に作成して行く場合】
①作成した申請書類
②現金(証紙代金)
千葉県の車庫証明代行お任せください
自分で手続きするには、意外と時間や手間がかかります。特に、平日の限られた時間しか窓口は空いておりませんので、仕事を休んだりする必要があるかもしれません。
千葉県内の車庫証明であれば、当事務所がすぐに手続きを代行させていただきます。
お問い合わせは、電話または公式LINEなどからお気軽にどうぞ!
【千葉市内:税込5,000円】
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