【シャッター付きの車庫】ガレージなどで車庫証明申請する際の注意事項

2025年9月15日

ガレージやシャッター付きの駐車場で車庫証明を申請されて、ガレージの中が確認できずに不許可になるケースがたまにあります。

当記事では『シャッター付きの駐車場での車庫申請』について、千葉市林行政書士事務所が解説いたします。

車庫証明申請の現地調査について

車庫証明の申請をすると、調査員が駐車場の確認を行い、サイズに問題がないかなどを調べます。

シャッターがある駐車場の場合には、サイズのチェックなどができずに許可がおりません。

シャッター付きの車庫で申請する場合の注意点

内部が確認できるシャッター付きの駐車場

外から確認できる(メジャーを入れることができるような形状)のであれば、門などを開けておかなくても許可される場合が多いです。

外から内部が確認できないガレージ

全面シャッター付きのガレージなどの場合、外から中が確認できないので、調査の時にシャッターを開けるまたは開けておく必要があります。防犯上シャッターを開けておくことができなかったり、平日に在宅することができない場合には、シャッター付き車庫にて申請することが難しいといえます。

機械式の駐車場

問題なく許可されます。

再調査が必要な場合

シャッターが閉まっているなどの理由により現地調査ができない場合、すぐに不許可とはなりませんが、再度現地調査を行う必要があれば、追加費用が発生したり交付日が延びてしまう可能性があります。


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Posted by 884mstk